入浴後の冷水シャワー「20秒×3回」が話題。効果の受け止め方と家族で無理なく続けるコツ

生活習慣病の専門医が提唱する、入浴後に約20度の冷水を首から肩に20秒×3回浴びる「COOLアタック」が話題です。医師は免疫や基礎代謝への効果を述べていますが、寒冷刺激の効果には個人差があり賛否もあります。効果を過信せず、家族の体調に合わせて無理なく続けるための向き合い方と、いえのーとのメモ・カレンダー・TODOで習慣を見える化するコツを紹介します。

湯気の立つ浴室で、これからシャワーを浴びようとする人ののどかな様子

入浴後の冷水シャワー「20秒×3回」が話題に

生活習慣病を専門とする医学博士の青木厚氏は、湯船で温まったあとに首から肩のあたりへ20度程度の冷水シャワーを20秒×3回浴びる「COOLアタック」という入浴習慣を提唱している。青木氏は、冷水の刺激で交感神経が刺激され「脂肪を燃焼しやすい体に近づいていく」と述べ、自身も実践して半年ほどで風邪をひかなくなり、体脂肪率が4.1%まで低下したと紹介。免疫機能の面から「がんにかかりにくくなる」「細菌やウイルス性の病気にかかりにくくなる」とも説明している。

出典:PRESIDENT Online「42度でも38度でもない…専門医『お風呂で20秒浴びると、免疫が上がり脂肪が燃える』シャワーの温度」(2026年6月5日)

お金もほとんどかからず、入浴のついでにできる手軽さから注目を集めている習慣です。やり方そのものは、温度・秒数・部位がはっきりしていてシンプルです。

20浴びる水の温度の目安「冷たい」と感じる程度
20秒×3首から肩に浴びる回数入浴で温まったあとに

効果については「個人差」と「賛否」があることを前提に

ここで大切なのは、上に紹介した効果は医師個人の見解と実践報告であり、誰にでも同じ効果があると約束されたものではない、という点です。冷水などの寒冷刺激が健康に与える影響については研究が進められている段階で、専門家の間でも見方が分かれます。「がんにかかりにくくなる」「脂肪が燃える」といった表現を、確定した医学的効果として受け取るのは避けたほうがよいでしょう。

特に、急に冷たい水を浴びることは体に負担がかかる場合があります。心臓や血圧に持病のある方、高齢の方、小さなお子さまは慎重に考える必要があり、不安がある場合はかかりつけの医師に相談してから取り入れるのが安心です。やってみる場合も、いきなり冷水を全身に浴びるのではなく、ぬるめの温度から少しずつ、体調と相談しながら無理なく試すことが大切です。

健康法は「効果がありそうだから」と飛びつくより、自分や家族の体に合っているか、心地よく続けられるかを見ながら判断することが、結局は長く続けるコツになります。

家族で「新しい習慣」を無理なく続けるには

話題の健康習慣やセルフケアは、始めてみても数日で忘れてしまったり、家族の誰かだけが頑張って続かなかったりしがちです。いえのーとを使って、我が家に合うやり方を共有しながら、無理のない範囲で続けてみましょう。

メモに「我が家のやり方と体調メモ」を残す

試してみるなら、水温・秒数・体の調子などをいえのーとのメモに書きとめておきましょう。「少しぬるめにした」「寒い日はやめておく」といった我が家なりの調整を記録しておくと、家族で同じやり方を共有でき、合わないと感じたときにすぐ見直せます。体調に変化を感じたら中止する、という前提もメモしておくと安心です。

カレンダーで「続けられた日」をゆるく見える化する

毎日きっちりやろうと気負うと続きません。いえのーとのカレンダーに「やった日」を軽く記録するくらいの気持ちで見える化すると、「今週は3日できた」と振り返れて、家族同士で励みになります。できない日があっても気にしすぎないのが、習慣を長続きさせるポイントです。

TODOで「我が家のルール」を家族で共有する

「ぬるめの温度から始める」「体調が悪い日は休む」「子どもや高齢の家族はやらない」など、安全に取り組むための我が家のルールをいえのーとのTODOやメモにまとめ、家族全員で共有しておきましょう。新しい習慣ほど、家族で同じ前提を持っておくことが、無理やトラブルを防ぐことにつながります。

効果を追うより、心地よく続けられるかどうか

話題の健康習慣は、つい「すごい効果」の部分だけが注目されがちです。けれども本当に大切なのは、その方法が自分や家族の体に合っていて、無理なく続けられるかどうかです。効果の主張は冷静に受け止めつつ、体調と相談しながら取り入れることが、健康づくりの遠回りのようでいちばんの近道です。

いえのーとのメモ・カレンダー・TODOを使って、我が家に合うセルフケアを家族で気持ちよく続けてみましょう。

参考・引用元

PRESIDENT Online「42度でも38度でもない…専門医『お風呂で20秒浴びると、免疫が上がり脂肪が燃える』シャワーの温度」
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