GMOが在宅勤務を廃止。「在宅か出社か」の議論を、我が家の働き方と暮らしから考えるヒント

ITジャーナリスト・篠原修司氏のコラム(Yahoo!ニュース エキスパート)を起点に、GMOインターネットグループが2026年7月13日付で在宅勤務を廃止したニュースを整理します。同社は廃止理由に「時間当たりのタイピング数の減少」を挙げましたが、一方で音声入力やAI活用も推進しており、専門家からは理由への疑問や「AI時代の危機感を促す狙いでは」という見方も出ています(詳しい考察は元記事参照)。在宅勤務は、通勤時間・家事育児との両立・生活リズムなど、家族の暮らしに直結するテーマ。世の中で「在宅か出社か」の議論が続く今、我が家にとっての働き方を、いえのーとのメモ・カレンダー・TODOで家族と話し合うコツを紹介します。

自宅で仕事をする親と、そばで過ごす家族の様子

コロナ禍で一気に広がった在宅勤務。その"揺り戻し"を象徴するニュースが話題です。大手IT企業のGMOが在宅勤務を廃止したことをきっかけに、「在宅か出社か」を、我が家の暮らしの視点から考えてみます。

GMOが在宅勤務を廃止、その理由と受け止め

GMOインターネットグループは、2026年7月13日付で在宅勤務を廃止したと発表した。同社は廃止の理由として「時間当たりのタイピング数が減っており、総合的にマイナスと判断した」と説明している。一方で同社はAIの活用や音声入力の推進にも積極的で、この点をめぐっては、廃止の理由に対する疑問や、「AI時代に向けた社員の危機感を促す狙いがあるのではないか」といった見方も専門家から示されている。

出典:篠原修司「GMOが在宅勤務を廃止した本当の狙いは? AI推進とタイピング数減少という矛盾する根拠から考える」(Yahoo!ニュース エキスパート、2026年7月15日)

企業がなぜこの判断をしたのか、その背景の詳しい考察は元記事にゆずります。ここで注目したいのは、こうした「在宅か出社か」の動きが、働く本人だけでなく、家族の暮らし全体に関わってくるということです。

「在宅か出社か」は、家族の暮らし方の問題でもある

在宅勤務が広がったことで、通勤時間が減り、家事や育児と仕事を両立しやすくなった——そう感じたご家庭は多いはずです。一方で、「仕事とプライベートの切り替えが難しい」「家にいるのに集中できない」といった声もありました。

つまり在宅勤務には、家族にとってのメリットとデメリットの両面があります。

  • 在宅のいいところ……通勤時間がない、家族と過ごす時間が増える、子どもの急な発熱にも対応しやすい、家事のすき間時間が使える
  • 在宅の難しいところ……仕事と生活の境界があいまいになる、家事の分担が偏りやすい、集中できる環境づくりが必要

大切なのは「在宅が正しい」「出社が正しい」と一律に決めることではなく、それぞれの家庭の事情に合った働き方を見つけること。会社の方針が変われば、家族の生活リズムや家事の分担も見直しが必要になります。

いえのーとで「我が家の働き方」を話し合う

働き方は、一人で抱え込むとしんどくなりがち。家族で共有し、一緒に考えることで、無理のない形を見つけやすくなります。いえのーとを、その話し合いの土台に使ってみましょう。

メモに「働き方の希望と困りごと」を書き出す

「もっと家族と過ごす時間がほしい」「通勤が復活すると朝が大変」など、それぞれの希望や困りごとをメモに書き出してみましょう。言葉にすると、家族で何を大事にしたいかが見えてきます。

カレンダーで「勤務パターン」を家族で共有する

出社日・在宅日・出張などの勤務パターンをカレンダーで共有しておくと、「今日は誰が家にいるか」「送り迎えは誰か」が一目で分かります。予定のすれ違いを防ぎ、協力もしやすくなります。

TODOで「家事の分担」を見直す

働き方が変わると、家事のバランスも変わります。「出社が増えるなら、夕食の準備は分担する」など、状況に合わせてTODOで家事を割り振り直しましょう。負担がだれか一人に偏らないようにするのがコツです。

働き方の変化を、家族で乗りこなす

在宅勤務をめぐる動きは、これからも会社によって揺れ動くかもしれません。世の中の流れに一喜一憂するより、「我が家にとって心地よい働き方と暮らしは何か」を、家族で話し合っておくことが大切です。

働き方の希望や勤務パターン、家事の分担を、いえのーとのメモ・カレンダー・TODOで共有して、変化に振り回されない家族の暮らしを整えていきましょう。

参考・引用元

篠原修司「GMOが在宅勤務を廃止した本当の狙いは? AI推進とタイピング数減少という矛盾する根拠から考える」(Yahoo!ニュース エキスパート)
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