6月21日、20日ぶりの猛暑日。でも今年の6月は異例の少なさ
今日21日は、三重県尾鷲市で最高気温35.1℃と猛暑日になった。全国で猛暑日が観測されるのは6月1日以来20日ぶり。今年(2026年)の6月は猛暑日地点数が少ない傾向で、前年の1%程度にとどまる可能性がある。ただし7月に入ると一転して気温が高い傾向で、関東〜九州は猛暑日が急増するかもしれない。気象庁の1か月予報によると、6月中は全国的に気温が平年並みか平年より低い傾向だが、7月に入ると東〜西日本と沖縄・奄美で気温が平年並みか高くなる予想。
出典:tenki.jp「6月は35℃以上の猛暑日が少なめ 7月は関東~九州で猛烈な暑さに」(2026年6月21日)
「今年の6月は涼しいな」と感じている方も多いのではないでしょうか。実際、データを見ると今年の6月は猛暑日がかなり少ない状況です。しかし気象庁の予報では、7月に入ると一気に暑さが本格化する見込みです。
「涼しい6月」に油断せず、7月の猛暑に備えて家族で準備を始めましょう。
6月の猛暑日、過去10年の推移
過去10年を振り返ると、2025年(490地点)と2022年(647地点)が突出して多い一方、2017年は0地点を記録するなど、10地点以下の年も5回あります。年による振れ幅が非常に大きく、「去年の6月は暑かったから今年も」という予測は当てになりません。
今年の6月はたまたま涼しいだけで、7月から一気に暑くなるパターンが予想されています。
7月は「猛暑日ラッシュ」の可能性
気象庁が6月18日に発表した1か月予報では、7月に入ると東〜西日本と沖縄・奄美で気温が平年並みか高くなる見通しです。
7月中旬の最高気温の平年値は、主要都市で以下の水準です。
「平年並みか高い」ということは、これらの数値を上回る日が続く可能性が高いということです。平年値を3〜4℃上回れば猛暑日(35℃以上)に達するため、7月は関東〜九州のどこで猛暑日が観測されてもおかしくありません。
「涼しい6月」が7月の熱中症リスクを高める
今年特有のリスクは、6月が涼しかったぶん体が暑さに慣れていない(暑熱順化できていない)まま7月の猛暑に突入する可能性がある点です。
体が暑さに適応するには、汗をかく機能を段階的に高める必要があり、通常1〜2週間かかると言われています。6月に涼しい日が続いたことで、体の暑さへの準備が遅れている人が多いかもしれません。
特に注意が必要なのは以下のケースです。
- 子ども: 体が小さく体温調節が未熟なため、大人よりも暑さの影響を受けやすい。
- 高齢者: 暑さを感じにくくなっていることがあり、水分補給が遅れがちになる。
- 在宅勤務の方: エアコンの効いた室内にいる時間が長く、暑さに慣れる機会が少ない。
いえのーとで「7月の暑さ対策」を家族で仕組み化する
7月に入ってから慌てないために、いまのうちに家族で暑さ対策を共有しておきましょう。
カレンダーに「暑さ対策の切り替え日」を入れる
いえのーとのカレンダーに「7月1日:暑さ対策を本格化」と登録しておきましょう。エアコンのフィルター掃除、扇風機の準備、寝具の夏仕様への切り替えなど、涼しいうちにやっておきたいことの目安日を入れておくと、家族全員が意識を切り替えるきっかけになります。
メモに「我が家の熱中症対策ルール」をまとめる
「外出時は必ず水筒を持つ」「気温35℃以上の日は公園遊びを午前中に限定する」「エアコンは28℃設定で我慢しすぎない」など、家族の暑さ対策ルールをいえのーとのメモに書き出しておきましょう。とくに子どもの体調管理に関するルールは、祖父母に預けるときにも共有しやすくなります。
TODOで暑さ対策の準備を進める
6月中にやっておきたい準備をいえのーとのTODOに登録しておくと、涼しいうちに対策が完了します。
- エアコンの試運転と動作確認
- 冷感寝具やひんやりグッズの購入
- 経口補水液・スポーツドリンクのストック補充
- 子どもの帽子・日焼け止めのサイズ確認
- 通勤・通学の日傘や冷感タオルの用意
「涼しいから後でいいか」と先送りすると、7月に入ってから品薄になったり、エアコンの故障に気づいて業者の予約が取れなかったりします。
涼しい6月を「準備期間」に変える
今年の6月は猛暑日がほとんどなく、体感的にはまだ夏本番ではありません。でもそれは「暑さ対策をしなくていい」ということではなく、「準備に使える貴重な時間がある」ということです。
いえのーとのカレンダー・メモ・TODOを使って、家族みんなの暑さ対策を涼しいうちに整えておきましょう。7月の猛暑日ラッシュが来ても、慌てずに過ごせる家族になれるはずです。
