「孫に会いたいけれど、帰省の交通費がねぇ…」——遠方に住む家族にとって、帰省は楽しみであると同時に大きな出費でもあります。家族4人の帰省に交通費だけで30万円という相談を起点に、帰省とお金の付き合い方を考えてみます。
家族4人の帰省、交通費だけで30万円以上
遠方に住む息子夫婦がお盆に帰省しなかったという相談。夫婦と子ども2人の家族4人で帰省すると、交通費だけで30万円以上かかるという。孫に会いたい気持ちはあるものの、これに食事代や手土産代が加わると、負担はさらに大きくなる。記事では、遠方の家庭がどのくらいの頻度で帰省しているかを各種調査から紹介。株式会社AlbaLinkの調査(2023年)では帰省頻度「年2回」が18.6%、「年1回」が18.2%。株式会社アスマークの調査(2024年)では帰省時期は「年末年始」50.6%、「夏休み・お盆期間」41.6%だった。総務省の家計調査では、2025年の月平均消費支出は31万4001円となっている。
出典:ファイナンシャルフィールド「遠方に住む息子夫婦がお盆に帰ってきませんでした。夫婦と子ども2人で帰省すると交通費だけで『30万円』以上かかるそうです。」(2026年8月31日/データは株式会社AlbaLink・株式会社アスマークの各調査、総務省「家計調査」より)
数字で見る「帰省の実情」
多くの家庭が帰省を「年1〜2回」に絞っているのは、それだけ帰省がまとまった出費になるから。「会いたい」気持ちと「負担」の間で、どの家庭も折り合いをつけているのが実情です。大切なのは、お互いの事情を思いやりながら、無理のない形を家族で話し合うことです。
帰省の負担を和らげる工夫
帰省をめぐるお金の話は、切り出しにくいもの。次のような工夫で、双方の負担を軽くできます。
- 早めの予約で交通費を抑える……早割やキャンペーンを使えば、交通費は大きく変わります
- 帰省の頻度・時期を話し合う……無理のない回数や、混雑を避けた時期を家族で相談しましょう
- 費用の分担を話し合う……交通費や滞在費をどう分担するか、遠慮なく相談できる関係が理想です
- 「会う」手段を柔軟に……毎回帰省にこだわらず、ビデオ通話や中間地点での再会も選択肢になります
いえのーとで「帰省の計画」を家族で共有する
帰省は、日程・予算・移動手段など、決めることがたくさん。いえのーとで共有しておくと、無理なく計画できます。
カレンダーで「帰省の日程・予約日」を共有する
帰省の予定日と、交通機関の予約開始日をカレンダーに入れておきましょう。早めの予約で費用を抑えられ、混雑も避けられます。
メモに「予算と分担」を書いておく
交通費・滞在費・手土産などの予算と、誰がどう負担するかをメモにまとめておくと、お金の話もスムーズになります。
TODOで「準備」を分担する
「切符を予約する」「手土産を用意する」などをTODOにして分担すると、当日あわてず、気持ちよく帰省できます。
「会いたい気持ち」を、無理なくかなえる
帰省はお金も労力もかかるからこそ、家族で計画的に、そしてお互いを思いやって進めたいもの。頻度や手段にこだわりすぎず、それぞれの家庭に合った「会い方」を見つけることが、長く続く家族のつながりにつながります。
帰省の日程や予算を、いえのーとのカレンダー・メモ・TODOで家族と共有して、無理のない形で大切な人との時間を楽しんでください。
