「ホテルは高いし、予約も取りにくい」——そんな旅行のハードルを下げる選択肢として、いま「車中泊」が広がっています。身近なコンビニで車中泊ができるローソンのサービスが拡大したニュースを起点に、家族の旅の新しい選択肢を考えてみます。
ローソンの「コンビニ車中泊」が4県28店舗へ
ローソンは、店舗駐車場を活用した車中泊サービス「RVパーク」を拡大した。千葉県での約1年間の実証実験を経て、7月17日から埼玉・静岡・愛知を加えた計4県28店舗で展開し、2026年度内には約70店舗まで増やす方針。料金は1泊2500〜3000円で、専用サイトでの事前予約・決済制。1店舗につき1日1台までで、電源の貸し出しや店内トイレの利用ができる。実証実験では、連休時の稼働率が90%を超え、利用者の90%超が店内で500円以上を購入。「また利用したい」と答えた人は99%に上り、ペット連れの利用も約3割あったという。
出典:ITmedia ビジネスオンライン「コンビニで車中泊は定着する? ローソンが1年の実証で分かったこと」(2026年7月20日)
コンビニなら、トイレも食料も飲み物もその場でそろい、明るくて人の目もあるため安心感があります。車中泊初心者や家族連れにとって、ハードルの低い"入り口"になりそうです。サービスの詳細や対象店舗は、ローソンの公式サイトで確認できます。
数字で見る「広がる車中泊」
日本RV協会によると、国内のキャンピングカー保有台数は2025年に17万3000台に達し、全国のRVパークも670カ所を超えています。車中泊は一部の愛好家のものから、より身近なレジャーへと広がりつつあるようです。
家族で車中泊を楽しむ前に、押さえておきたいこと
手軽とはいえ、車中泊には準備とマナーが欠かせません。家族で楽しむなら、次の点を押さえておきましょう。
- ルールを守る……車中泊が許可された場所を使い、指定された利用方法・マナー(車外での火気やテント設営の可否など)を守ります
- 暑さ・寒さ対策……夏は車内が高温になるため、換気や暑さ対策、体調管理には十分注意しましょう
- 持ち物を準備する……寝具、モバイルバッテリー、着替え、常備薬など、必要なものをリストにしておくと安心です
- 役割と過ごし方を決めておく……運転・買い出し・子どもの見守りなど、家族で役割を分けておくとスムーズです
いえのーとで「家族の車中泊・旅の計画」を共有する
新しい旅のスタイルは、家族で情報と段取りを共有しておくと安心して楽しめます。
カレンダーで「予約日」と「出発日」を管理する
人気の場所は予約が埋まりやすいもの。「予約する日」と「出発日」をカレンダーに入れて共有しておきましょう。
買い物リストとメモで持ち物を準備する
寝具や暑さ対策グッズ、食料など、車中泊に必要なものを買い物リストとメモにまとめ、家族で分担して準備しましょう。
TODOで当日の役割を分担する
「運転」「買い出し」「子どもの見守り」などをTODOにして分けておくと、誰か一人に負担が偏らず、みんなで楽しめます。
新しい選択肢を、家族の旅に
コンビニでの車中泊は、旅行のハードルを下げてくれる新しい選択肢。ホテルとはまた違う、自由で気軽な旅を家族で味わえます。
行き先や予約、持ち物や役割を、いえのーとのカレンダー・メモ・買い物リスト・TODOで共有して、家族の新しい旅のかたちを楽しんでみてください。
