「夏休み、どこか連れて行ってあげたいけれど、キャンプは道具をそろえるのが大変そう」——そんなご家庭に、いま注目されているのが「道の駅」でのアウトドアです。ドライブの休憩スポットというイメージが強い道の駅ですが、実はBBQやキャンプまで楽しめる施設が増えています。
全国に1,231駅、進化する「道の駅」
国土交通省によると、全国の「道の駅」の登録数は2025年12月時点で1,231駅にのぼり、そのうち近畿エリアだけで159駅がある。近年は、地元の直売所や温泉に加えて、アウトドアブランドとコラボしたキャンプ場やリバーサイドのBBQ施設などを備え、「立ち寄る場所」から「一日過ごせる場所」へと役割を広げる道の駅が増えている。
出典:国土交通省「道の駅」案内(2025年12月時点の登録数)
道の駅の魅力は、なんといっても「手ぶらで気軽に」楽しめること。テントや調理器具、食材までそろった「手ぶらプラン」(施設によっておおむね1人2,500〜4,800円程度)を用意しているところも多く、道具を買いそろえなくても、思い立った週末にアウトドア気分を味わえます。たとえば京都府南丹市の「道の駅 スプリングスひよし」は、人気アウトドアブランドとコラボしたキャンプ場やリバーサイドBBQを備えた施設として知られています。LIMOの元記事では、こうした関西の道の駅5カ所が紹介されています(具体的な5選は元記事を参照)。
お近くの道の駅は公式サイトで探せる
「うちの近くや、旅行先の道の駅ではどんなことができるんだろう?」と思ったら、全国「道の駅」連絡会が運営する公式ポータル「道の駅 公式ホームページ」が便利です。
- エリア・都道府県から探す……9つのエリアと47都道府県から、行きたい地域の道の駅を一覧で確認できます
- 施設・設備から探す……温泉・キャンプ場・BBQ・レストランなど、目的に合った設備のある道の駅を絞り込めます
- スタンプラリー・道の駅カード……集めて巡る楽しみ方も紹介されていて、家族のお出かけの目的づくりにもぴったりです
全国1,231駅の情報がまとまっているので、まずは公式サイトで「近くの道の駅」を検索して、どんな施設があるかを家族でのぞいてみるのがおすすめです。
「道の駅アウトドア」が家族連れにうれしい理由
キャンプ場やBBQ場は数あれど、あえて「道の駅」を選ぶことには、家族連れならではのメリットがあります。
- 失敗しても安心……直売所・売店・トイレ・(施設によっては)温泉がそろっているので、忘れ物や「やっぱり足りない」があっても現地でカバーできます
- 子どもが飽きにくい……BBQのあとに水遊びや遊具、買い物など、遊びの選択肢が多く、天気が急に崩れても切り替えが利きます
- 道具がなくても始められる……手ぶらプランなら初期投資ゼロ。「まずは一度やってみたい」という入り口にぴったりです
「本格的なキャンプはハードルが高いけれど、家族で自然の中で過ごす時間はつくりたい」——そんな願いに、道の駅アウトドアはちょうどよい選択肢です。
いえのーとで「家族の夏のお出かけ」を計画する
夏のお出かけは、行き先選びから持ち物、予約まで段取りが多く、直前になって慌てがち。いえのーとで事前に共有しておくと、当日を思いきり楽しめます。
カレンダーで「行く日」と「予約する日」を決めておく
人気の施設や手ぶらプランは、夏休み期間は予約が埋まりやすいもの。「行く候補日」をカレンダーに入れ、その前に「予約する日」も設定しておくと、直前で「満員だった」を防げます。天気予報のチェック日も一緒に決めておくと安心です。
買い物リストとメモで「持ち物」を家族で分担する
手ぶらプランでも、着替え・タオル・日焼け止め・虫よけなど、あると便利なものはあります。買い物リストとメモに「持っていくもの」「現地で買うもの」を分けて書き出し、家族で分担しておきましょう。
TODOで当日の役割を割り当てる
「予約する」「運転する」「食材の追加を買う」「片付けの担当」など、当日の役割をTODOにして分けておくと、誰か一人に負担が偏りません。子どもにも「火起こしのお手伝い」など小さな役割を任せると、思い出づくりにもなります。
道具がなくても、夏の思い出はつくれる
キャンプ用品を一式そろえなくても、道の駅なら家族で気軽にアウトドアを楽しめます。まずは近場の道の駅で「一日過ごしてみる」ところから始めてみてはいかがでしょうか。
行き先や持ち物、予約の段取りを、いえのーとのカレンダー・メモ・買い物リスト・TODOで家族と共有して、この夏の「ちょっと特別な一日」を計画してみてください。
