読書週間は10月27日から。小学生は月12.1冊、高校生は1.4冊
読書推進運動協議会が主催する読書週間は、2026年は10月27日(火)から11月9日(月)までの2週間です。標語は「静かだけど、冒険中。」。文化の日(11月3日)をはさむので、家族で本に向き合う時間をつくりやすい時期です。
子どもがどれくらい本を読んでいるのか、全国学校図書館協議会の学校読書調査に最新の数字があります。
第70回調査の結果では、2025年5月1か月間の平均読書冊数は、小学生は12.1冊、中学生は3.9冊、高校生は1.4冊、不読者(5月1か月間に読んだ本が0冊の児童生徒)の割合は、小学生は9.6%、中学生は24.2%、高校生は55.7%となっています。
出典:全国学校図書館協議会「第70回学校読書調査(2025年)」
調査は2025年6月に、小学4〜6年生3,354人、中学生4,440人、高校生4,238人を対象に行われました。数字を並べると、学年が上がるほど読む冊数が減り、1冊も読まない子が増えていく 様子が分かります。高校生では半数を超える子が、1か月に1冊も読んでいません。読書の習慣は、小学生のうちに家庭でつくったものが土台になりそうです。
読書週間に家族でやってみる3つのこと
1. 大人も含めて、家族の読書時間を先に決める
子どもに「本を読みなさい」と言う前に、家族全員で本を開く時間を決めてみます。就寝前の15分、日曜の午後など、短くてかまいません。大人が読んでいる姿を見せるのが、いちばん自然な声かけになります。
2. 家族それぞれの「読みたい本」を持ち寄る
子どもが選ぶ本、親が子どもに読んでほしい本、親自身が読みたい本。それぞれを出し合うと、普段は手に取らない本に出会えます。読み聞かせの本を子どもに選んでもらうのも、読書への入り口になります。
3. 図書館に行く日と返却日を決める
図書館で借りた本は、返却日が過ぎると次に借りづらくなります。借りる日、返す日、誰が連れて行くかを決めておくと、読書週間が終わっても続けやすくなります。
いえのーとで家族の読書を回す
ノートに、家族の読みたい本リストを残す
いえのーとの ノート のページに、家族それぞれの「読みたい本」を書き足していきます。読み終えた本の感想や、子どもが気に入った絵本を書いておけば、あとから家族で振り返れます。使い方はノートのガイドで紹介しています。
TODOとリマインダーで、図書館の返却日を忘れない
「図書館の本を返す」を TODO に登録し、メンバーに担当を選んで、期限を返却日に設定します。期限の前にリマインダーを設定しておけば、返却日を過ぎてしまう心配が減ります。操作の手順はTODOの使い方ガイドをご覧ください。
カレンダーに、毎週の読書の時間を入れる
カレンダー に「家族の読書時間」を予定として登録し、繰り返しを毎週にしておきます。図書館に行く日は場所も入れておくと、出かける前に確かめられます。予定を入れると家族に通知が届くので、「今週は読書の日だよ」と声をかける手間も減ります。使い方は家族カレンダーのガイドで紹介しています。
読書は、家族の時間にする
学年が上がるにつれて本を読む子が減っていくのは、数字にはっきり出ています。だからこそ、小学生のうちに家族で本を楽しむ時間をつくっておく意味があります。読みたい本はノートに、返却日はTODOに、読書の時間はカレンダーに。家族で段取りを分けておけば、読書週間が終わったあとも、本のある暮らしは続けやすくなります。
