台風25号が連休の関東へ。中止と延期を家族で取りこぼさない予定の直し方

大型で強い台風25号が9月21日の夕方から22日の午前にかけて関東に再接近します。シルバーウィークの中日にあたり、行事だけでなく送迎や帰省の足も動きます。中止・延期を消さずに残す、備えを買い物リストとTODOに分ける、停電に備えて連絡先をノートに置く。いえのーとで家族全員に同じ情報を行き渡らせるコツをまとめました。

台風の夕方、窓の外が荒れるリビングで家族が懐中電灯や水をかごにまとめている様子

連休の中日に、大型で強い台風が関東へ

2026年9月21日(月・敬老の日)の夕方から22日(火・国民の休日)の午前にかけて、大型で強い台風25号が関東地方へ再接近する見込みです。シルバーウィークのちょうど中日にあたります。

大型で強い台風25号は、21日(月)午後から22日(火)午前にかけて関東地方に最接近する見込み。21日午後4時から雨風が強まり、午後6時から8時ごろが最も危険な時間帯と予想される。千葉県から東京地方にかけて猛烈な雨雲が広がると見られ、最大瞬間風速は50メートル、立っていられないほどの暴風が吹くおそれがある。関東地方の24時間雨量は200〜400ミリと予想されており、連休の移動に厳重な警戒が必要となる。

出典:NBC長崎放送「【いつがピーク?】東京・千葉を「赤色」の猛烈な雨雲が直撃予想 あす21日(月)夕方〜22日(火)午前に再接近へ 連休の移動に厳重警戒」(Yahoo!ニュース掲載、2026年9月20日)

家族にとって効いてくるのは、雨量や風速そのものよりも いちばん荒れる時間帯が「連休の移動が集中する帯」に重なっている ことです。21日の夕方から夜にかけては、帰省先から戻る、実家へ顔を出す、遠出から帰るといった移動がいちばん多い時間帯にあたります。

21日夕方〜関東への再接近22日(火)午前にかけて
200〜400mm関東の24時間雨量予想。午後6時〜8時がピーク
50m/s予想最大瞬間風速立っていられないほどの暴風

崩れるのは「予定」だけではない

台風が来ると、まず運動会や地域のイベントといった大きな行事が中止になります。ただ、家庭が実際に振り回されるのはそこではありません。習い事の振替、祖父母の家への訪問、買い出し、駅までの送り迎えといった 一人ひとりが個別に持っている小さな予定が、同時にまとめて動く ことのほうが負担になります。

しかも連休中は、家族がばらばらに動いていることが多い時期です。中止の連絡を受け取った人と、その予定に関係する人が別々にいる。この状態で情報が口頭やLINEにしか残らないと、「聞いたつもり」「言ったつもり」がそのまま当日の混乱になります。

中止・延期は、気づいた人がその場で直す

いえのーとのカレンダーは、家族を招待したあとは自動で共有されます。中止の連絡を受け取った人がその場で予定を直せば、他の家族も同じ情報を持てます。伝える相手を選んだり、あとでまとめて連絡したりする手間がありません。

直すときのコツは3つです。

  • 中止になった予定は消さずに、タイトルの頭に「(中止)」を付けて残す
  • 延期先が決まっていない予定は「(仮)」を付けて、仮の日に先に置く
  • 移動を伴う予定は、現地の開始時刻ではなく家を出る時刻で入れる

1つめが意外と重要です。予定を消してしまうと、そもそもその予定があったこと自体が家族の記憶から消えます。 連休が明けてから「そういえばあれ、いつにする?」と思い出すきっかけがなくなり、振替の申し込みが締め切りを過ぎる、といった二次被害につながります。

3つめは台風のときだけの話ではありませんが、鉄道が止まったり道路が渋滞したりする日には特に効きます。家を出る時刻で置いておけば、「この時間に出て間に合うのか」を前の晩に判断できます。

備えは「買ってくるもの」と「家でやること」に分ける

台風前の備えが進まない理由のひとつは、やることの性質が混ざったままリストになっていることです。買い物に出ないとできないことと、家にいればできることが1つの箱に入っていると、どちらも手つかずのまま夜になります。

買ってくるものは、いえのーとの 買い物リスト に入れます。家族全員が追加でき、外にいる人が帰り道で買って帰れます。誰かが買った時点でチェックされるので、同じものを2人で買ってくることもありません。

  • 飲料水(1人1日3リットルが目安)
  • レトルト食品・パン・カップ麺
  • 乾電池(懐中電灯とラジオのサイズを確認してから)
  • モバイルバッテリー
  • カセットボンベ

家でやることは TODO に入れて、担当者を指定します。担当者を決めておくと「誰かがやっているだろう」で止まりません。

  • ベランダと庭の、飛びそうなものを片づける
  • 浴槽に水をためる
  • スマートフォンとモバイルバッテリーを充電する
  • 車を低い場所から移動する
  • 懐中電灯とラジオの電池を確認する
  • 冷凍庫に保冷剤をつくっておく

どれも5分で終わるものばかりですが、暗くなってからでは手を出しにくいものが混ざっています。雨風が強まる21日の夕方より前に片づく順に並べておくと、当日の判断が減ります。

停電しても分かる場所に、必要な情報を置いておく

台風で怖いのは、いちばん情報が必要なときにスマートフォンの電池が減っていることです。避難場所、学校の一斉連絡の窓口、加入している保険の連絡先。こうした「年に一度使うかどうかだが、そのときは必ず要る」情報は、探し始めてから見つかるものではありません。

いえのーとの ノート は、予定でもTODOでもない情報の置き場所です。家族の誰でも開けるので、親が外にいても家にいる家族が自分で確認できます。

  • 最寄りの避難場所と、そこまでの経路
  • 学校・園の緊急連絡の方法
  • 電力会社・水道局・保険会社の連絡先
  • 分電盤とガスの元栓の場所

自治体から配られた紙のハザードマップや、学校から来た警報時の対応プリントが手元にあるなら、AI登録 で撮っておくのが早いです。撮った画像はAI登録履歴に残るため、紙を失くしても見返せます。

連休の後半を取り戻すために

台風が抜けたあとの22日(火)の午後から23日(水・秋分の日)にかけては、まだ時間が残っています。21日から22日の午前にできなかったことのうち、何をそこに移して、何を来週以降にするのか。この振り分けは台風が過ぎてから考えるより、前の晩に仮でも決めておいたほうが早く動けます。

中止になった予定を消さずに残す、備えを買い物とTODOに分ける、必要な情報を家族の誰でも開ける場所に置く。この3つをやっておけば、当日に家族の誰かが一人で全部を背負う状況は避けられます。

参考・引用元

NBC長崎放送「【いつがピーク?】東京・千葉を「赤色」の猛烈な雨雲が直撃予想 あす21日(月)夕方〜22日(火)午前に再接近へ 連休の移動に厳重警戒」(Yahoo!ニュース掲載)
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