運動会の持ち物は「前日に詰めるもの」と「当日の朝に足すもの」に分かれる
運動会の朝はとにかく慌ただしいです。お弁当を作りながら、場所取りの時間を気にしながら、子どもの体操服を探す。この状態で持ち物を確認するのは無理があります。
だから、持ち物リストは1本にまとめないほうがうまくいきます。前日までに詰め終わるもの と、当日の朝にしか入れられないもの を最初から分けておく。こうすると、朝に考えることが数個に減ります。
以下、その2つに分けたチェックリストです。家庭や学校によって不要なものもあるので、必要な分だけ拾ってください。
前日までに詰めておくもの
観覧・場所取りまわり
- レジャーシート(厚手のもの。地面が固く冷たい)
- 折りたたみイス(学校が禁止していないか要確認)
- 日よけのタープや傘(これも可否の確認が必要)
- 帽子・日傘
- カメラ、ビデオ、予備バッテリー
- 三脚(使用可の場合のみ)
- ゴミ袋を数枚
イスとタープは学校ごとにルールが違います。 禁止されている学校で持参すると使えないだけの荷物になるので、プリントの注意事項を先に確認してください。
暑さ・寒さ対策
9月の運動会は、まだ日中が暑い日が多い一方、朝晩は冷えます。
- 冷却タオル、保冷剤
- うちわ、携帯扇風機
- 塩分補給できるタブレットやゼリー
- 羽織るもの(朝が冷える日用)
- 日焼け止め
子どもの身支度品
- 体操服、ゼッケン(前日に縫い付け・アイロンが済んでいるか確認)
- 紅白帽
- 運動靴(サイズが合っているか。前日に履かせて確認する)
- 着替え一式(汚れる前提で)
- 大きめのタオル
- ビニール袋(濡れたもの・汚れたもの用)
ゼッケンは、前日の夜に気づくと詰みます。1週間前に一度確認する のがおすすめです。
あると助かるもの
- 絆創膏、消毒
- 虫よけ
- ウェットティッシュ
- 常備薬
- 現金(小銭。自販機用)
当日の朝に足すもの
ここが短いほど、朝が楽になります。
- お弁当、水筒(人数分あるか声に出して数える)
- 保冷剤を入れたクーラーバッグ
- 冷えた飲み物の追加
- 当日配布のプログラム(前日に配られていれば前夜に入れる)
- スマートフォン(充電を確認)
朝に入れるものは、キッチンから出るもの にほぼ限られます。ここを意識して前日に詰めておくと、朝の確認が「お弁当と水筒だけ」になります。
忘れ物を減らす3つの工夫
1. 玄関に全部まとめてしまう
前日のうちに、持っていくものを 玄関に積んでおきます。部屋ごとに分かれていると、朝に集める工程が発生します。
通り道を塞ぐくらいの場所に置くのがコツです。きれいに寄せると視界から消えます。
2. 天気は前日の夜にもう一度見る
9月は天気が変わりやすい時期です。前日の朝と夜で予報が変わることは珍しくありません。
雨なら延期の連絡が来るか、雨天決行かで持ち物が変わります。寒暖差の確認も夜のうちに 済ませておくと、羽織るものの判断ができます。
3. リストを家族で共有する
運動会の準備は、片方の親だけが把握している状態になりがちです。そうすると、その人が動けない時間に準備が止まります。
リストが共有されていれば、手が空いた側が詰められます。祖父母が来る場合も、持ってきてほしいものを伝えやすくなります。
「いえのーと」のおでかけチェックで持ち物を共有する
私たちが作っている家族共有アプリ「いえのーと」には、日付と人ごとに持ち物リストをつくる「おでかけ」があります。運動会のような一日がかりの行事に向いています。

詰めながらチェックを入れていくと、残りがひと目で分かります。

学校から配られた運動会のプリントは「AI登録」で撮影すると、日程と持ち物を項目として取り込めます。プログラムの時間や集合時刻はノートに置いておくと、当日に開いて確認できます。
詳しい手順は おでかけチェックの使い方ガイド にまとめています。
終わったあとのリストは消さずに残す
運動会が終わったら、使ったリストは消さずに取っておいてください。
来年また同じ行事があります。そのときにゼロから作り直すのは、意外と手間です。今年「持ってくればよかった」と思ったものを1行足しておく だけで、来年のリストの精度が上がります。
運動会の持ち物は、毎年少しずつ育てていくものだと考えると気が楽になります。
