子どもの忘れ物は「情報が届かない」から始まる。プリントと持ち物を家族で管理する3つの方法

学校と保護者の連絡に関する調査では、教員の77%が「紙のプリントを子どもが保護者に渡し忘れることがある」と答え、保護者の困りごとの最多も「子どもがプリントを出すのを忘れる」でした。忘れ物の多くは、持ち物の情報が親に届いていないところから始まります。プリントは届いた日に撮る、持ち物は曜日で決まるものとその日だけのものに分ける、確認は子ども自身にしてもらう。いえのーとのAI登録とおでかけで管理する方法をまとめました。

朝の玄関で、ランドセルを背負った男の子が体操着の袋を確かめ、母親がハンカチを渡し、妹がお弁当袋を持っている様子

教員の8割近くが感じる「プリントの渡し忘れ」

子どもの忘れ物というと、子どもが持って行くのを忘れた場面を思い浮かべます。ところがその手前で、持ち物の情報が親に届いていないことも少なくありません。LINEヤフーが小中学校の教員と保護者に行った調査があります。

連絡において困っていることは、教員・保護者ともに『子どもが保護者にプリントを渡し忘れる』『日中に電話がつながらない・出られない』がTOP2

出典:LINEヤフー「学校と保護者の連絡に関する実態調査」(2025年2月17日)

教員の困りごとの最多は「紙のプリントの場合、子どもが保護者に渡し忘れることがある」で77%、保護者の最多は「子どもがプリントを出すのを忘れることがある」で49%でした。持ち物や提出物のお知らせがランドセルの底で眠っていれば、子どもがいくら気をつけても忘れ物は防げません。忘れ物対策は、情報を確実に受け取るところから 始まります。

77%子どもがプリントを渡し忘れると感じる教員教員の困りごとの最多
49%子どもがプリントを出し忘れると感じる保護者保護者の困りごとの最多
89%連絡手段を1つにまとめたい保護者複数の手段を使う人のうち(教員は87%)

忘れ物を減らす3つの方法

1. プリントは届いた日に撮る

プリントは「あとで読む」とたまっていきます。届いた日に、いえのーとの AI登録 で撮っておきます。行事の予定、提出物のTODO、持ち物と、行き先ごとに読み取られるので、確かめて登録するだけです。撮った写真は履歴に残るので、原本を処分しても見返せます。

2. 持ち物は「いつも」と「その日だけ」に分ける

持ち物には、毎日のもの(水筒、ハンカチ)、曜日で決まるもの(体操着、給食当番のエプロン)、その日だけのもの(遠足のお弁当、絵の具の補充)があります。いえのーとの おでかけ に「毎日」「曜日指定」「この日だけ」で登録しておくと、その日に必要なものだけが自動で並びます。AI登録で読み取った持ち物も、行き先に「おでかけ」を選べばそのまま送れます。

3. 確認は子ども自身にしてもらう

親が毎朝「持った?」と聞くやり方は、親がいないと成り立ちません。ホーム画面の「今日のおでかけ」で、子ども自身が用意できたものから丸をタップする形にすると、自分で準備する習慣もつきます。きょうだいがいる家庭は、「全員」をタップすればまだ準備が終わっていないのは誰かがひと目で分かります。

操作の手順はおでかけ(持ち物チェック)のガイドとAI登録のガイドで紹介しています。プリントの管理方法の比較は、学校のプリント管理はどうする?もあわせてご覧ください。

忘れ物は、子どもだけの責任ではない

忘れ物を減らすには、子どもに気をつけさせるだけでは足りません。プリントを届いた日に受け取る、持ち物を決まりごとに登録しておく、子どもが自分で確かめられるようにする。家族でこの仕組みを持っておけば、毎朝の「持った?」も減っていきます。

参考・引用元

LINEヤフー「学校と保護者の連絡に関する実態調査」
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